高次元思考のやり方(要約)

 例えば、私たちが2次元平面の世界の住人だったとする。たて・よこがあるが、高さがない世界。すなわち、私たちは隣にいる人が線にしか見えない。だから平面とは言うものの、隣人がどんな形をしているのか認識できない。しかし、平面の世界では重なること、乗り越えることが絶対にできない。この法則があるため、隣の人とぶつかることはあっても重ならないので、隣の人と接するように周囲を歩けば、その歩いた軌跡によって隣人の形を認識することができる。このように2次元世界に住んでいても3次元世界から見ればどう見えるかを推測することは可能なのである。→本文を読む