「例えば、ルンと同じ性質を持った食物(お茶のように「粗い」「軽い」という効力のあるものや、豚肉のように「軽い」「極めて冷たい」という効力を持つもの)を摂取すると、身体にルンが集積されます。次に「寒」が生じ、ルンの病を発症させます。しかし、そこで「脂っこい」「暖かい」という効力の食物を摂取すれば、集積されたルンの乱れがルン病という形で現れるのを抑え、鎮めることができます(同著)。」 チベット医学ではこのように個々の食物の「高次元レベルの特徴」を研究し、その特徴を利用して3体液のバランスを整える。まさに波動医学のメソッドと通じるところがある。→本文を読む