軽度:風邪、関節痛、頭痛、胃痛、めまい、眼精疲労、不妊症
中度:肺炎、関節変形、偏頭痛、胃潰瘍、メニエル、白内障、緑内障
重症:癌、関節拘縮、難聴、視力喪失、精神病
風邪や関節痛が霊障であり、不妊までもが霊障という発想には誰もが驚くはずだ。特に関節痛や関節変形の原因が霊障と聞くと耳を疑う。なぜなら高齢者の多くが整形外科にお世話になるからだ。
関節痛が霊障によるという考え方は西洋医学と極めて敵対する。整形外科という科をまるごと押しつぶしてしまいかねないレベルの話だ。逆に考えると、「関節痛が霊障由来」であることが社会に容認されることは決してない。決してないのだが、故障したプロのスポーツ選手が次々と霊能力による治療で第一線で活躍し始めると、大逆転が起こるかもしれない。
私は整形外科医なので非常に興味津々だが、関節痛の人は「霊障治療を拒絶」する傾向があるのでデータのとりようがない。残念なことだが、軽症や中度の症状の人々が霊障治療を受けようとはしない。今のところ、霊障治療は重症の難治性患者にだけ開かれているが、軽症例に霊障治療を施せば、その効果は絶大かもしれない。科学の洗脳が完全にとれない限り、霊障治療は人々に開かれていない。→次の本文を読む