霊界の高レベルを目指す(本文)

 重要なことは信じることの4段階。1段階:物質的なことを信じる(科学を信じる)。2段階:霊的世界が存在することを信じる。3段階:天の理(理性・悟り・調和)を理解している。4段階:いつも霊的に生きていて、実行している。
 霊の生活の目的は霊格の完成。「一人の霊の幸福は万人の霊の幸福、万人の霊の幸福は一人の幸福」という世界。上位の天界の住人は善行をしない人生は考えられないという。その住人の善行によって地上の人間が支えられていることが多々ある。
 霊の世界は霊の心が街や住居をつくるだけでなく、その心のレベルによって、ある者には見えるものがある者には見えない。レベルが低い者が上の世界に紛れても何も見えない。霊界は天の理が作る修行の場である。
一方、地獄の選択は、自分の自由意志で地獄を選んでそこへ行くと彼は言う。ただ、彼は「天の理」の生命や善や美や真理を、自分で悪・醜・虚偽と捻じ曲げる。地獄は利己的欲望の世界なので調和はあり得ず、連帯とは逆の分裂の世界になっている。彼らは他の霊を支配した方が幸福だと感ずるので自ら選んで地獄へ行く。
 悪霊は自由を許されているがゆえに霊の世界では善霊を苦しめ、人間の世界には不幸を与えるという暴威をふるう。しかし善霊の力よりはずっと弱い。→次の本文を読む