量子理論は時間・空間の観念をあいまいにする。これらのあいまいな概念をまとめて「場」と呼んで理解しようという動きがある。
量子の動きは実在するが証明できない。「証明できないが確かに実在している」科学のことを実在科学という。さらに実在さえはっきりしない場合は観念実在科学と呼ばれ、これは「科学ではない、疑似科学だ」と言われる。私たちが量子医学を言葉に出して言う時、観念実在科学と呼ばれないようにしなければならない。が、最近はこのルールを無視して奇蹟的に治せる治療を量子医学と名付けて世間に公表している者が少なくない。これはでは量子医学の信用性が低下し自分の首を自分で絞めることになる。→本文を読む