過去生の矢と今世の脳動脈瘤(要約)

 未破裂脳動脈瘤の患者がセカンドオピニオンで奥山先生を訪れた時の話。前世療法で過去生を探ると、白いターバンをした中東風の兵士(お姫様の護衛)がいた。お姫様の護衛の際に襲撃され、敵兵の放った矢が後頭部に突き刺さり死亡した。脳動脈瘤のある位置と矢が刺さった位置が一致していた。お姫様はさらわれたのですが、国王が護衛の兵士に対して激怒し、兵士とその家族全員に処刑を命じた。
 この兵士は自分が招いた災難であると後悔し、その自責の念で転生する度に脳動脈瘤を出現させていたようだ。奥山先生は守護霊と対話し、矢の除去法を教わって除去。患者を救った。→本文を読む