精神病と霊障(本文)

 霊障病と最も似ているのが精神病である。霊障を精神疾患として治療すると次のようなことが起こる。
1) 治療すればするほど悪化する
2) 向精神薬が効かず多剤投与になる
3) 向精神薬で予期せぬ反応が出る
4) 医師・カウンセラー・看護師に霊が乗り移る
 精神病に限らず、腰痛や神経痛であっても、「薬が効かない」場合は霊障を疑うべきと著者は述べている。
 また、4)の概念は極めて重要。霊障は感染するということを認識しておきたい。霊は「おいしそうな体」に乗り移る。だから医療従事者は常に霊障に侵されていると言っても過言ではない。医療従事者から患者に感染することもあるので、本来は医療従事者たるものは全員が霊障予防対策(お祓いを定期的に行う)をしなければならない。それが全く機能していない現状を嘆く。
 また、動物霊を除霊して、そこに自分の邪気を憑依させて信者にしてしまう聖職者もいる。宗教の闇ビジネスである。相手が僧侶だからといって安心できない世界である。→次の本文を読む