機械論は現代社会を支配するシステムを築いた。その最たるものは軍事力であり私たちはその強大な力におびえて暮らしている。そして医学は機械論の最たるものとして世界中の国民の肉体と精神を支配するに至った。医学が国の経済と信用と治安を支えている。
医師はその機械論者の宣教師である。奇蹟や神秘を絶対に認めない立場をとり、機械的な理論が全てであると国民を指導し、洗脳する役割を持つ。その医師が良心を捨てずに生き残れた場合に限り、大きな壁にぶつかる。それは「医学が慢性病を治すことができない」という事実。
医師たちもお金を稼ぎ、食っていくためには機械論支配の社会に従わねばならない。しかし、良心を捨てずに生き残れた1000人中1人の医師は「医学に逆らい、真に慢性病を治せる方法を見つけよう、確かめよう」と行動を起こす。→本文を読む