第7章はじめに(要約)

 第6章で形態形成場について述べたが、ここで扱う生命場は、意味合的にはほぼ同じと考えてよいだろう。生命場は1930年代の論文、形態形成場は1980年代の論文なので40~50年の開きがある。歴史から見ると、生命場の方が元祖となる。生命場の研究は実際に圧電差と呼んでいるものを計測している点で具体的な研究データが数々ある
 生命場はあくまで「電位測定」で示しているわけだから、形態形成場の一面を数値化したにすぎない。が、生命に場が存在することを考える材料としては、とても簡便であるので理解しやすい。→本文を読む