はじめに
第12章からは量子医学の本題となる。第11章までは科学を基準として高次元世界を推測するための単なる予備知識にすぎなかった。しかし、高次元の意味をもう一度思い出してほしい。低次元からは高次元を見ることも理解することも難しいということを。すなわち、本題に入ると、どんな天才的な頭脳を持っている人にとっても理解不能の世界が待っている。だからこそ、その準備として1-11章を用意した。よって1-11章を読んでいない方は「誤解を招く」という理由においてこれから解説する内容には立ち入り禁止とさせていただく。ただし 「霊能力のある方限定」で 1-11章を飛ばし読みし、ここから読んでいただいても構わない。
本当は、ここから先はパスワードをかけて有料制にし、興味を持った者にしか読めないようにしようと思っていた。しかし、本来の目的、ここに書かれている内容を一般に広めることを優先とし、多少の誤解を招くことは甘受することにした。
ためしに第12章の密教を読んでみるとよいだろう。恐らく全く意味が理解できないはずだ。これでも私は密教の分厚い本をできるだけわかりやすく簡潔にまとめた。しかしそれでも理解は難しい。高次元世界とはいかに「読めない世界」であるかがわかる。そして最後の方まで読み進めると高次元世界には恐ろしいことが待ち構えていることもわかるだろう。だが、知っているのと知らないのとでは人生の密度が何十倍も変わってしまうだろう。ぜひ量子医学を通して、生きることの意味をつかんでほしい。
それでは、第1-11章までを読み終えている方のみ続きを読むをクリック→続きを読む