科学とは3次元世界でのみ通用するアルゴリズムと言える。このアルゴリズムを駆使すれば、農作物は豊作になり、病気を薬で抑え、機械が面倒な仕事をしてくれる。空いた時間で娯楽を楽しみ、欲を満たしてくれる。だが、考えてみれば3次元世界の欲望は3次元世界だけで通用するものであり、霊界ではほとんど必要にならない。つまり、科学は3次元世界だけを快適に生きることができるツールであり、霊界での永遠の寿命と比べると、ほんの一瞬だけの優遇である。
科学が善なのか悪なのかは霊界の管理者たちに訊ねてみればよい。近年の地球から天国へ行く人が少なくなっているのなら、科学は人間を悪に傾けるツールだということになるだろう。→本文を読む