祟りから学ぶべきもの(本文)

 私は量子医学を述べるにあたって、まず病気の原因が高次元由来のエネルギーによることの可能性が高いことがすでに優秀な科学者たちによって証明されつつあることを述べた。次に高次元エネルギーを用いて奇跡的に病気が治る例がたくさんあることを述べた。最後に、高次元エネルギーは意識や知能を持っていることを述べた。意識や智恵を持つ高次元エネルギーのことを私たちは霊体と呼ぶ。
 そしてこの章では「治す高次元エネルギーがある」のならその力は当然ながら「壊す高次元エネルギーがある」ことを改めて述べるために「壊す力の実例」をここに挙げた。高次元由来のものは目に見えない。だから私たちの棲む3次元世界の物理的なエネルギーでは壊すことを防ぐことはできず、私たちが無力であり、3次元世界は想像以上に恐ろしい世界だという実感を持つ方がよいと思われる。 
 もう一つ大切なことを述べる。3次元世界は高次元世界からは丸見えであり、この世で働いた悪事は高次元の霊体に全てばれているということ。そして高次元の霊体がその悪事に対して罰を与えた場合、3次元世界ではそれを防ぐことができないということ。
 私たちは雨の中を傘をささずに歩くと濡れてしまうのと同様、罰という雨の中を生きているに等しい。些細な病気も小さな罰である可能性を考えたほうがよいだろう。
  高次元に由来した罰は医学ではほとんど無力である。ただし、全く無力ではない。癌でさえ切除すれば生き延びることができるのだから、3次元世界の物理学を駆使すれば、ある程度対抗できる。しかし、上述したような祟りは医学では防ぎようがなく、防ぐには高次元世界に傘を差さなければならない。それができるのが僧侶、陰陽師、霊能者たちである。 私たちは高次元のエネルギーに対しては屋根のない家に住んでいるのと同然で、降ってきた高次元の雨を浴びるしかない。だが、高次元世界で傘を差してくれる守護霊が存在することに感謝しなければならない。おそらく高次元の守護がなければ、私たちはまともに生きることが難しい世界に住んでいる。逆に言えば、無事に生きてこれたのであれば、必ず守護されていると考えるのである。その守護の力に感謝しない者や、守護霊が全て見ている中で悪事を次々と行う者たちが罰や因果・因縁の雨をまともに食らう。
 傘に感謝するとともに、傘のない人生がいかに危険であるかを理解しようというのがこの章の目的である。→次の本文を読む