神経伝達物質は単なる副産物(本文)

 神経端末から神経伝達物質であるアセチルコリンやノルアドレナリンが放出されるが、実際には細胞間で振動数を伝達しているだけであり、その振動数を渡す際の副産物として神経伝達物質が生まれているという。この説の引用元は不明。だが、人が匂いをかぎわける仕組みで振動共鳴説があったことを思い出してほしい。その仮説と本筋は同じである。伝達物質よりも振動数エネルギーが共鳴により細胞間の情報伝達に重要であるという見解。最新の量子理論に沿った考察である。
 ただし、その伝達にシリコンホールが重要な役割をしていると述べており、高次元的な彼の推論を付け加えて理論を飛躍させている。
 彼は松果体を活性化させて宇宙の叡智とつながることが全てを好転させるための方法であると述べ、松果体を活性化させる方法を説いている。その方法の主たるものは精神構造の改革である。精神構造変革で重要なことは人生のシナリオを受け入れ、それを糧として克服していくことと述べている。これらは大乗仏教の教えと一致する。→次の本文を読む