最近になってようやく霊能者は自分の霊感について堂々と人前で語ることが許される時代となった。そして医師免許を持った医師が、「霊能力で患者を治す」と宣言するまでになった。次の段階として、マスコミがそこに助力することがあげられるが、社会情勢を考えると、まだそこまで時代は進んでいないようだ。先ほど述べたように、霊能者を表舞台に立たせることは社会秩序を乱すので、社会が成熟するまで待たなければならない。特に人間を武力で支配しようとしている国家にとっては霊能力の存在が世間に知れ渡ることは脅威となる。
神々の立場から人間を見れば「ようやく人間がわれわれ神の命令に従うことができるレベルまで成長した。」となる。神々の命令に人々が従うようになれば、人間社会は急激に成長する。科学分野ではなく精神分野が。そして神々の世界と人間の世界の情報交換がどんどん発達していくことだろう。→本文を読む