癌細胞の条件(本文)

 形態形成場とその支配に盾突く反乱分子。反乱分子のことを癌細胞と呼ぶ。ここまでは人間の体内で毎日実際に起こっていることである。1日に2000個生まれると言われる癌細胞が、毎日NK細胞によって殺されている。
私たち人間を一つの細胞にたとえ、六道界を支配している形態形成場に支配されて生きていると仮定すると、私たちが癌細胞に突然変異することは普通に考えられる。そして癌細胞の出現はパソコンソフトのバグのように、その発生を止めることはできない。
 ただし、癌細胞の運命は発生した時点で決まっている。消去される以外に道はない。再利用はない。おそらく魂が消滅させられる理由は、その魂が反乱分子(癌細胞化した)だからである。
 生霊が集合してキメラとなり妖怪となった魂は癌細胞ではない。なぜなら増殖しないからだ。妖怪は役割から外れた魂であり、害にはなるが、周囲を巻き込まないので良性の腫瘍である。
 ではどんなことをすると癌細胞と認定されるのだろう。それを少し推測してみる。
 癌細胞の条件は形態形成場の支配に従わないこと(寿命を越えて生き続けることは形態形成場に逆らうことになっている)。他の組織細胞になろうとすること。自身の複製をたくさん作ること。周囲を嘘の情報で感化すること。などである。
 これらを人間の人生に例える。
 科学が進んで人間が200年以上生きながらえることが普通になること。人間が生きながら神や魔になろうとすること。地獄を住みやすい快適な場所へと変えること。他人の命を支配すること。間違った科学知識を人々に植え付けて行くこと。などが挙げられる。
 これらを具体的に考えよう。
・科学が進んで寿命が倍化すると人類全体が癌細胞になる可能性がある。
・神社仏閣で分身・分霊をたくさん作り過ぎること。
・霊能者が神や魔の力を完全に身に着けてしまった場合、これは他の組織細胞になったことと同意である。そういう能力者をどんどん作って行くこと。
・他人に生霊を用いて呪いをかける(あるいは無意識に生霊を飛ばす)人は生霊と言う自分の複製を作っていることになり魂消去の対象になる。
・科学で民を洗脳し、霊界や神界など存在しないという間違った知識を植え付けること。
 上記のようなことを実行すれば、おそらく癌細胞化したことになるだろう。癌細胞は魔たちの圧倒的な力により魂を消滅させられる可能性がある。自身が癌細胞になれば、この世に生まれた意味さえも消されてしまう。それだけは避けた方がよいと思われる。→次の本文を読む