20世紀、人間の体細胞は、ホルモンや遺伝子以外に「無線制御」されていることが言われ始めた。米国のハロルド・バー教授が発見した生命場の理論が「無線通信」の範疇に入る。同様に生物学者のシェルドレイクは生命場について考察し、彼は形態形成場と名付け、そうした場がどのように生成され進化していくのか?にまで考察を巡らせた。医師の松久正は目に見えないDNA12重らせん構造を提唱し(9-11,9-12,9-13)、彼らと同様に生命の場の概念に思考を馳せた。量子理論に詳しいジョンジョー・マクファーデン教授は「細胞間無線通信」という概念を提唱した。
おそらくこれらは全て一つのことを違う角度から見ているだけであろう。医学はこのまま行くと3次元止まりの学問であり、医学が高次元世界からのエネルギーで病気が起こることを認めない限り、これ以上の進歩を遂げることは難しいだろう。→本文を読む