波動医学要約

 波動医学では「正常組織がもつ固有の波動が病気になるとその周波数が変化する」ことを利用し、そのずれを測定して病変部を診断したり、ペンデュラムやタウジングロッドを用いて病変部分を見つけ出したりして診断に用いる。また変化した周波数を種々の方法で修正、周波数で相性の良い食べ物や物質をみつけだし、治療に応用する20世紀に誕生した新しい医学である。二つの周波数を共鳴させて応用することから共鳴医学とも呼ばれる。
 これまで西洋医学が「治らない」としてあきらめていた慢性病を完治させることのできる医学として期待されている。特に、西洋医学では絶望的である癌治療に期待されており、進行癌を完治させた実績もある(特に西ドイツでは盛ん)。
 波動医学の正体は、医学が想定していない「場」を修正すること。よってその考え方は形態形成場、生命場の考え方と同じであり、高次元のエネルギーに手を加えようとするものであり、神仏界・霊界のエネルギーをも扱っていることになっている。しかし、それを表に出すことを彼らは非常に嫌がっている。なぜなら波動医学には医学と名付けているだけに「科学的である」ことを売りにしたいという意図があるからだ。
 先進国の国民は科学に洗脳されており、科学を売りにしなければ集客が見込めない。しかし、波動医学がやっていることは高次元エネルギーへの修正なので霊界と通じてしまう。そのオカルトチックさが医学者たちに非難される材料を作っている。
波動医学は周波数のサンプリングが命であり、今後、そのサンプリング数が増えて行くと様々な難病を治せる可能性が広がる。よって時代の経過と共に急速に発展していく余地がある。
米国では、医薬産業を発展させ、世界の経済を牛耳ることに奔走したため、医学に敵対する波動医学があからさまに抑圧された。そのおかげで米国の敵国であるドイツとロシアでしか波動医学は発展し得なかった。
今後、人間の病気には目に見えない高次元エネルギーの場が関与していることが世界の常識になる時代が訪れるが、その時に米国は波動医学後進国となっている。それをどう巻き返すのかが見ものである。