波動医学が一般化してくれば、癌の早期発見に役立つだけでなく、現在は脳波くらいしか検査機器のない精神疾患の研究にもおおいに役立つ。病気になると固有周波数が変化することを発見した意味は非常に重要である。
現医学が発展させてきた画像診断は、機械設置に全て莫大な費用がかかり、かつ癌の早期発見には劣る。波動医学の診断装置は安く簡便で早期癌の発見において優秀である。この事実が世間に広まると、現在の高額な診断機械が売れなくなるだろう。それは医学産業にとって大打撃である。したがって、米国を中心として波動機器の流通には「政府高官マスコミ医学会レベルでの巨大な圧力」がかかっていて当然と見る。
さらに当然のことであるが、米国の軍事力が及ばない先進国でしか波動機器は発達し得ない。よって米国の敵国であるロシア、そしてかつて敵国であったドイツの2か国が波動機器メーカーとして存在し得る。中国は一歩遅れをとっている。その他の国では開発が進まないという深い事情がある。米国は細々と国家が前世療法などをヒプノセラピーとして認めはじめたが。
つまり、ロシア・ドイツ以外の国では波動機器、そして波動治療は過小評価されてしまうため事実が伝わらない。利用者はそれをふまえて波動医学の知識を入れておく必要がある。
波動医学は医学利権のシステムを変えてしまえる力を持つため、米国は想像以上に本気を出して波動計測器の普及阻止に乗りだしていると考えた方がよいだろう。その力を軽視していると危険である。
波動関係の治療に関しては医師会が中心となって酷評をすることが当然の結果として行われているが、WHO(世界保健機構)はその効果を暗に認め、黙して語らずという立場をとっている。「波動治療はイカサマである」とWHOが宣言しないことが、効果を認めているということを暗に意味する。WHOは中立の立場を取り、抵抗勢力(闇の組織)と水面下で交戦している様子を垣間見ることができる。日本の医師たちはそういう事情を少し理解しておく方がよいと思う。
利用者はその辺を察して賢く振る舞うことを勧める。科学史を見ればわかるように、科学は利権と陰謀のるつぼである。そして医学は利権のトップに立つ。ネットから医学情報を収集する際は、そういう事情を考えることをお勧めする。
さて、画像診断機器と波動測定機器はその用途が重ならない。診ているものが違うからだ。画像診断機器は3次元世界のものを見ていて、波動測定器は高次元世界のもの(生命場や形態形成場)の影を見ている。つまり、見えざるものを見ているのが波動測定器である。
進行期の癌や、出血、など、目に見えるものを診断する場合は画像診断機器が長けていて、慢性の症状、初期の癌、成人病、精神疾患などを診断するには波動測定機器の方が優れている。
画像と波動、両者は双方を補う関係にあり、協力し合えば鬼に金棒なのだが、米国が医学利権獲得に走ったために米国で波動医学が発達し得なくなった。残念なことであるが、米国は医学最先進国の道を、巨大勢力の利権維持のために、歩むことを放棄したようだ。本来ならば波動測定器は米国で発達するべき機械だった。米国のハロルド・バー博士があれほど尽力し、論文を数多く輩出したというのにもったいない話である。
波動医学について論ずることは、米国の支配下にある日本ではタブーである。が、時代の流れがすでに波動医学に味方しつつある。だから米国が波動論の火消しに回ったとしても、すでに消し切れないほど世界中に火の手があがっている。→次の本文を読む