私たちはいろんな周波数を持つ肉体で形成されており、周波数のズレで診断し、周波数の調整で改善させることがある程度できることを理解した。しかし、そこには限界がある。周波数は生体場や形態形成場の一面であり全てではないということ。
そして、有機体から発せられる波動は無機体から発せられる波動よりもはるかに複雑で高次元。にもかかわらず、無機体である波動機器を用いて波動の送受信をする。よって機械に波動が読み取られた時点で、波動の情報が大幅にカットされてしまっている。器械を用いた場合に大幅カットは免れることができない。
例えると、ライブとビデオの差である。ライブ会場でアーティストと盛り上がるのと、モニターを通してライブを見るのと、その情報量に莫大な差が出る。器械を通した波動は全て、モニターを通したライブと同じであり、臨場感がない。
さらに、波動を患者に送信する場合、その送信元が有機体か無機体かによって波動の情報量が大きく変わる。人間や森林などから送られた波動は多大な情報量を含む。しかし、映像や音、金属、石などの無機体から送られた情報は次元が低く単純で情報量も少ない。
波動機器は将来的にどれほど性能が高くなろうとも、有機体ほどの情報量の転送をすることが不可能である。そのことをしっかり理解し、決して「波動医学の技術」で天下を取ったかのように傲慢になることのないようにしなければならない。→次の本文を読む