撥遣(はつけん)供養(要約)

 屋敷を取り壊してマンションを建てる計画があったがそこには立派な稲荷が祀ってあった。稲荷を取り壊すために僧侶を二人読んで撥遣供養(天に帰っていただく供養)を行った。そしてマンションを建てたが、その後、家の長男が死亡、その妻が入院。一階に住んでいた家族と息子が体調が悪化。稲荷のお宮のあったスペースに契約した車は次々と皆事故で大破。おそらく拝んだ僧侶も祟りのために亡くなっただろうと思われた。祈る力がない僧侶が撥遣供養をすると、祟りが連鎖する。→本文を読む