形態形成場の進化論(要約)

 個々が持つ形態形成場が転生して次世代に引き継がれることがあるとするこれらの事例は新たな進化論を推測させる。 ダーウィンやメンデルによると遺伝子は偶然にしか突然変異を起こさない。が、形態形成場は生まれ育った環境の影響を強く受ける可能性がある。つまり、命に関わるような衝撃的なことを経験すると、その記憶が形態形成場を変化させ、次に生まれてくる時に形態変化を起こす。その形態変化が逆に遺伝子を突然変異させる原動力となる可能性がある。
 ジョンジョー・マクファーデン教授のところで解説したが、量子論は進化の後天的な環境の変化で突然変異の方向性を変える可能性があることを示唆している。そうなると魂は形態形成場を進化させるために存在するという理論が生じる。→本文を読む