小松先生はソマチッド理論=千島学説、の同意者であることを公言している。ソマチッド理論について軽く触れておく(出典wikipedia)。
ガストン・ネサン(Gaston Naessens、1924年3月16日 – 2018年2月16日)は、フランスの生物学者。ソマチッドとはネサンが植物の樹液の中から細胞よりもはるかに小さな生殖する有機体を発見。それをソマチッドと名付け、そこから始まって全ての生命体、さらに石や土の中にもソマチッドの存在を確認している。そしてヒトの血液中にも極微小な生命体が存在することを確認した。ソマチッドは、しばしば千島学説と関連付けられる。
しかしソマチッドは生物学・医学的に存在を認められておらず、科学的研究の対象ではないとされている。
ソマチッドを発見してその形態を研究したネサンは、まずガンの特効薬「GN-24」を作り出し、さらにパワフルな効果を持つ血清「アナブラスト」を開発した。そしてついに「714-X」を開発。
病院での治療を拒み自らの意思で714Xを選んだ末期がん患者であったラングレ夫人が亡くなった。医師会は彼女の夫を煽動して供述書を書かせ、それに署名させてネサンを告訴させた裁判で有罪となれば終身刑の運命だったが、1989年に始まった裁判で「ガストン・ネサンを守る会」が結成され、ネサンに命を救われたがん患者が世界中から集まりデモや記者会見を展開。1990年12月2日、ネサンは全ての訴因で「無罪」とされた。
このように既存の医学治療に敵対する勢力は「奇蹟的な治療実績」をエビデンス付きで発表したとしても重箱の隅をつつかれておとしめられてしまうということを覚えておく。光の勢力があれば闇の勢力もあり、その力は常に拮抗していると考えるべきである。残念なことであるが、医学は救命救急で多くの人の命を救っている反面、難治性疾患では、その治療法の発展に対して足を引っ張る闇の勢力へとなり下がっていることも認めなければならないようだ。
千島学説では基本小体の存在を述べており、これが遺伝情報の運び屋であり「気」をもたらすものと述べ、千島学説の支持者たちは「ソマチッドと同じ粒子を意味している」と考えているようだ。基本小体は松久先生の言う「目に見えないDNA」、シェルドレイクの言う形態形成場、バーの生命場と通じていると思われ、さらには「気」「波動」、密教で言うチャクラと同等なものであるように思える。そしてそれらに嫌悪感をあらわにしているのが機械論科学者たちであり、医師の大部分がそうである。→次の本文を読む