クリティカルマス(本文)

 祈りの力は気功師や霊能者の特殊な超能力をテーマにしているのではなく、人間全員に備わっている超能力をテーマにしたものである。そういう意味において小松先生の「祈り」の論点は、神や超人的力ではなく、個人の潜在能力について述べたものである。小松先生は「誰にでもある」ことを強調し、その力は宇宙へとつながっていると述べている。意識のある全体の中の、ある一定数の人々が、「そうなんだ」と信じ始めた時、それは全体に広がっていく。という仮説がある。この仮説をテレビ番組で証明したのがシェルドレイクである。シェルドレイクはこのクリティカルマスという仮説をテレビ局と共同で大多数の人間を用いて証明した他、様々な科学者が同様の実験結果を出している。祈りの力の主役が各々の個人であるというところにスケールの大きさがある。→次の本文を読む